神戸長田発祥のご当地パン「ぼっかけカレーパン」
ぼっかけカレーパンは神戸長田区発祥のぼっかけ(牛すじとこんにゃくをお醤油やみりんなどで約2時間ほど、じっくりコトコト煮込んだ甘辛いおかず)をマイルドな自家製カレーと炊き込み、とろとろにしてパン生地に包んで挙げたものです。
パンの皮はカリッと、カレーはトロッと、プルンプルンの牛すじとこんにゃくがプリッと、3つの食感を同時に楽しめます。
味わいはカレーと、和風っぽい甘辛な味がマッチして、牛すじとこんにゃくにしっかりと味が染み込んでいます。ビールにもよく合うので、お父さんのお酒のおつまみとしてもおすすめです。
グロワールのぼっかけカレーパンは、『オレンジページ 2016年 11/17号』の「名物ローカルパン大集合」で「創業56年。カリカリに揚がったパンの中は、牛すじとこんにゃくを甘辛くじっくり煮込んだ「ぼっかけ」と合わせた熟成カレーがたっぷり。それぞれのうまみが溶け込んだこく深い味わいで、食感も楽しめます。」と掲載されました。
誌面上ではナビゲーターのパンラボ池田浩明さんが「商店街にある店はいつもにぎわっています。取り寄せは冷凍なんですが、自然解凍してトースターで焼けば、見事にカリカリを再現できるのはすごいなーと思います。」と紹介してくださっています。
この「ぼっかけカレーパン」は阪神大震災のときに何かできないかと思って作りました。そのため、20年以上も作り続けていて、固定客もたくさんいる人気商品です。パンライターとして大活躍しているパンラボ池田浩明さんはオレンジページのほかにも、ラジオで紹介くれたほどのお気に入りで、パン好きの方にも人気のカレーパンです。