こんにちは、寒かった冬も段々ましになり朝も少しずつ明るくなる時間が早くなってきましたね。
3月からのグロワールの催事のお知らせです。
3月5日 10時〜17時 匠の技 ものづくり体験教室でパンの販売を行います。東大阪高等職業技術専門校にて子供たちのものづくり体験教室＆制作・実演・実演など。モザイクアートタイル教室やフラワーアレンジメント教室、ネイル体験、メモスタンド作りなどの楽しそうなイベントが沢山。予約して行ったほうがいいと思います。詳しくは大阪府職業能力開発協会まで。
3月15日水曜日～20日月曜日迄 京都大丸バンフェスタにてパンドグロワール販売(15・17日のみ)
3月16・29日は京阪百貨店5店舗のパン催事コーナーにてグロワールの金ごま食パン販売。
3月22日 千林マルシェさんにてお馴染みパン販売。
3月26日曜日・27日月曜日は近鉄あべのハルカス店食の大祭典にてパンドグロワール販売。
詳しくは日にちが迫ってきたらFacebook、Twitterのパン屋のグロワールにて発表させて頂きます。
パングランプリ大阪2015で最優秀賞を頂いた「金ゴマ食パン」のご紹介です。
粒のままのゴマは消化しにくいので、炒るとゴマの表面にひびが入って香りも消化吸収もよくなります。体内に取り込みやすいように炒ったゴマを半分すりごまにして、残りの半分は食感を楽しむために、粒のままパン生地に練り込んでいます。
油脂は無味無臭の太白ゴマ油を使用することでコレステロールを抑え、生地は固くなりにくいように中種式で太白ゴマ油がなじみやすいようにオールインにしました。この太白ごま油は、製菓製パン業界でも近年大注目されています。バターの代わりに使うことで、ヘルシーになりますし、保湿性も高まるのが特徴です。
国産小麦粉は北海道産100％でもっちり感を出しました。トーストするとゴマの香りが立ち、表面がカリッとしますが、これはパンの皮を薄くしてあるからです。皮が薄いのに生地の内層がしっかりしているのが特徴です。
お勧めの食べ方はトーストはもちろんのこと、バターと蜂蜜やサンドイッチにも合います。
5枚切りの食パン2枚当たりのゴマの量（金ゴマ+太白ゴマ油）は1日のゴマの理想の摂取量（大さじ1杯程度）に相当します。パングランプリ大阪最優秀賞「金ごま食パン」はインターネット通販も実施しています。ぜひご利用くださいませ
パングランプリ大阪最優秀賞「金ごま食パン」
超盛り込み企画＆お得情報〜✨
おはようございます。本日はパン王子ことパンヲカタルの浅香正和さんが1日店長として来店されます。
パンヲカタル×グロワールのコラボパン「ショコラーデンプレッツェルの甘いひととき」を期間限定販売(パネトーネ種を使ったクーベルチュールチョコの生地とチョコチップ、アーモンドのグラスールのシットリカリカリ食感)致します。
販売記念として、グロワールのFacebookかTwitterにいいねやフォローしてホーム画面の青いボタンを掲示して頂くとショコラーデンプレッツェルをお値引き！そして1000円以上お買い上げでドライフルーツラスクプレゼント?
パンヲカタルさんは昨年末朝日放送Aさんの話の「パンの話」に出演。関西を中心にパン屋さんを巡って紹介してらっしゃいます。
今日は9時から17時まで在店予定なので、是非お気軽にパンの話を聞いてみて下さい。
今日も寒いので暖かくしてお越し下さいませ～
パンヲカタル
http://panwokataru.net/
グロワールTwitter
https://mobile.twitter.com/gloire1125?lang=ja
ホームページ
バレンタイン限定商品「ショコラーデン・プレッツェルの甘いひととき」
パン屋のグロワールの店内（2016年1月に撮影）
こんにちは、パン屋のグロワールです。当店を最近知った方に少し自己紹介を致します。
グロワールは1960年5月に国道1号線沿いと大阪千林商店街の交わった先にある大宮町に開店しました。半世紀を越え、今年で57年目になります。
先代は酒種あんぱんで有名な「木村屋」で修行してたので、その頃は「大宮木村屋」と呼ばれていました。今から30年前（1986年）、改装したときに当時使っていたコトブキべーキングマシンの窯が「グロワール」という名称で、その名前からとって、「グロワールキムラヤ」に店名を変更致しました。
昔はショーケースの中でパンを並べて販売していましたが、ある時期からお客様がパンをトレイに乗せてレジまで運んでくる、今では当たり前のセルフトレイのスタイルになりました。ショーケーススタイルだった頃は、徳島県から沢山の女性が働きに来てくださっていて、狭い店内に店員さんが4名もおりました。スーパーもコンビニも無かった時代は、日曜の朝などに他に開いてる店も無かったので、大宮商店街を歩いてるほとんどの人が、朝早くから開いてるグロワールキムラヤのパン袋を持っていました。
次に大々的に改装をしたのは今から7年ほど前になります（2009年）。そのときは今のシェフが2代目になり、かっこいい「ブーランジェリー・グロワール」にするか、自然体で「グロワール」にするか考えましたが、「ウチはフランスのパン屋さんみたいなブーランジェリーって柄じゃないね」ということで、「パン屋のグロワール」として落ち着くこととなりました。
時代の変化と共に作るパンも徐々に変わっていきました。昔はオーソドックスでレトロなパンが多かったのですが、当店は世間では「天然酵母」という言葉も一般的でない頃から、自家製天然酵母パンを作り始めています。商店街という土地柄、自家製酵母のパンは地元の皆さまに浸透するのに時間はかかりましたが、今ではグロワールの自家製酵母パンや食パンは、地域のお客様から愛される存在となりました。
ちくわパンやお好み焼きパン、たこ焼きパンも随分前に作っていたのですが、今、雑誌などで見かけると不思議な気持ちになります。長い事やってると流行りも何回か巡ってきて当然ですよね。
今、当店で1番人気なのは「パン・ド・グロワール」という高級デニッシュ食パンです。20年ほど前、2代目のシェフがイタリアの野生酵母である「パネトーネ種」を使った生地を食パンにしようと考えつきました。試行錯誤を経て、完成まで約2年程かかりましたが、やっと形が安定して、デニッシュタイプの食パンとして百貨店や催事でもグロワールのイチオシとして販売しております。去年の末、またプチリニューアルをして、そのときもたくさんのお客様に来て頂きました。
高級デニッシュ食パン「パン・ド・グロワール」
パン屋のグロワールは長い間、地域のお客様と共に歩んで参りました。これからも皆様に喜んで頂けるお店を目指します。どうぞ末永くよろしくお願い致します。
パン王子ことパンヲカタル浅香正和さんとグロワールのコラボパン「ショコラーデン・プレッツェルの甘いひととき」は大変好評です。浅香正和さんの甘い雰囲気とチョコの甘さがバレンタインのイメージにピッタリです。2月11日の土曜日、浅香さんはグロワール1日店長としてご来店されます。今回で2回目になりますが、1回目で浅香さんとお話しされて再会を楽しみに待たれてるお客様もいらっしゃいます。当日は前回のテレビ出演時のパンの説明や、普段からパンについて不思議に思ってることなど質問してみてください。きっと一生懸命に教えてくれると思います。
パンヲカタルの浅香正和さん
そんな一生懸命な浅香さんからこのブログをご覧の方にご挨拶があります。
2月11日（土）は、千林大宮【パン屋のグロワール gloire】の一日店長を担当させていただきます。グロワール様には、パンヲカタルの活動が始まって間もない頃から、応援していただいています。右も左も分からない僕の「取材させて下さい。パンのことを教え下さい」という想いを快く受け止めて下さいました。そして、パンを愛する方々に喜んでいただけることを共に模索する事がスタートしました。その答えが、一日店長であり、コラボパンになりました。今回も、たくさんの方々とグロワール様のパンを通して、繋がれますように。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
また、パンヲカタル公式ホームページのパン屋さんのご紹介のコンテンツ「パンヲタビスル」では、「時を刻む愛されパン屋」として、グロワール様の取材記事を掲載しておりますのでご覧下さい。
「ショコラーデンプレッツェルの甘いひととき」 「恋する想いが結ばれる」イメージのハートのカタチ。チョコ感たっぷりのさっくり生地に、カリカリアーモンドをトッピング。チョコチップを巻き込んだ生地は、濃厚な恋味を演出。大切なあなたに甘いひとときを。
バレンタイン限定商品「ショコラーデン・プレッツェルの甘いひととき」
